和紙のQ&A:和紙の定義とは?

*****日本の和紙について分からない事にお答えする「和紙のQ&A」*****

耳付き手漉き和紙

 

和紙を定義するきっかけ

 

物事の内容や意味を他と区別できるように、明確に限定するときに用いる「定義」。
では「和紙の定義」とはいったいどんなものでしょうか。

そもそも「和紙」という言葉は、西洋から入ってきた洋紙と区別するためにつけられました。つまり当時「日本国内で手漉きされていた紙」が和紙の定義として最も古いものになります。

明治以降の改革で和紙の機械化が進められ、和紙原料以外にパルプ(洋紙の主原料)などの木材原料も使われるようになりました。そのため今度は「手漉き・機械漉き」「国産原料・海外産原料」「純粋な和紙原料のみを使用しているか」なども区別する必要が出てきたため、定義が時代背景や考え方よって徐々に変化していきました。

※和紙原料とは?:楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)の靭皮繊維(じんぴせんい)が主な原料です。そのほかにも、麻、わら、桑、竹なども使われることもあります。

 

紙糸入り和紙

 

弊社が考える定義

 

ちなみに、もしお客様から和紙の定義は?と聞かれたら「和紙原料を使って、日本国内で手漉き・機械漉きされた紙のこと」とお伝えします。もっと厳密にいえば「国産の和紙原料100%を使って、薬品など使わず(靭皮繊維を傷めずに)手漉き・機械漉きされた紙のこと」となります。機械漉きも元をたどれば、手漉き職人さんが作り上げたものだからです。

和紙の定義は捉え方や考え方によって人それぞれ異なります。
まずは「色んな考え方がある」ということを知って頂けたら嬉しいです。

インテリア 和紙アートパネル事例(AP_11)を追加しました。

いつもご覧頂き誠に有難うございます。
本日新たに和紙アートパネル事例を追加致しました。

実や葉など全て和紙で製作した植物と、一輪挿しアートパネルを組み合わせた新しいご提案です。下記リンクよりご覧頂けます。

壁掛け花器(和紙の花と一輪挿し和紙インテリアアートパネル)アップ
和紙アートパネル製作事例11(AP_11)
■寸法:グリーンの植物が入ったパネル/W110mm×H575mm×T7mm、赤い実の植物が入ったパネル/W100mm×H910mm×T7mm
■仕様:墨染め楮紙、ラメ入り樹脂ライン

和紙ブーケ・花束(トルコ桔梗)製作事例を追加しました。

結婚記念日のプレゼントとしてご依頼頂いた事例を追加致しました。

優しい色合いのトルコ桔梗や、特徴的な形のモンステラの葉などを和紙で表現。
結婚式で使用したブーケをもとに制作した、お客様オリジナルブーケです。
※下記リンクより事例をご覧頂けます。

淡いピンクと白いトルコ桔梗の和紙ブーケ・花束(紙婚式ペーパーフラワー)正面
淡いピンクと白いトルコ桔梗の和紙ブーケ(BQ_16)
■ご用途:結婚記念日(紙婚式)プレゼント
■和紙の花について:
土佐和紙(高知県)をはじめとした国産和紙を使用して作られた花や葉。
和紙の良し悪しが仕上がりに影響するため、素材作りから染色、加工、アレンジメントに至るまで全て自社一貫制作でおこなっています。和紙の花は枯れる心配がなく、いつまでも美しく咲き続けます。

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